「イイシア」国内外情勢、それを取り巻くマーケット、に関する調査分析、今回は製糸業の話

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会員制サービス「原田武夫ゲマインシャフト」

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA:読み・イイシア)です。

元キャリア外交官である弊研究所代表・原田武夫が2007年に設立登記し、それ以来、国内外情勢とそれを取り巻くマーケットに関する調査分析を行い、音声・テキストレポートの形で発表しております。
それらをお得なサブスクリプション形式で販売するものが会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」と名づけたものです。

毎日、毎週、毎月、半年と定期的にアップデートを行っております。例えば毎営業日発刊しているテキストレポート、「IISIAデイリー・レポート」はトムソンロイターでも配信されるなど定評ございます。

今回は製糸業の話を紹介します。知らないと沈没しますよ!!

製紙業 ~日本の豊かな森と水が織りなす錬金術

紙は人類の技術進歩に大きく貢献した発明の一つであると言っても過言ではない。紙の消費量は文化のバロメーターとも言われる。ペーパーレス化は間違いなく進んでいる。しかしデジタル化が最も進んでいるはずの米国は今でも世界最大の紙の消費国の一つである。

世界最大の産業の一つである製紙業(pulp and paper industry)。新聞や印刷といった「情報」用、段ボールなどの「包装」用、トイレットペーパー、ティシュ等の「衛生」用、電気絶縁紙等の「工業」用の紙・板紙を生産、供給することでさまざまな産業や家庭生活の下支えをしている産業である。

を作る過程で最も重要な原材料はである。原料の確保は重要だ。戦前の針葉樹から戦後の広葉樹への転換など、我が国の紙パルプ産業は原料資源開発の歴史でもあった。このため海外植林も積極的に行われている。日本の紙パルプ産業が海外で行っている植林は木の生えていない荒れた土地を借りて苗木を植えることから始めている。

製紙業にとっては水も命

製紙業にとってはも命である。製紙業はきれいなを大量に必要とする産業である。水の質が紙の品質、特に上質紙の質に与える影響が大きいからだ。

大王製紙株式会社が生まれた伊予三島と川之江地区(現在の四国中央市)は戦前から日本有数の紙の街であった。水と海に恵まれ、水無川の地下を豊かな伏流水が流れていた。しかし、洋紙機械を建設するには十分ではなかった。そこで創業者の井川伊勢吉は国と県(愛媛県と徳島県)に交渉し、法皇山系と四国山脈の間を流れる銅山川に一大ダムを築く。これがその後の同社の飛躍の基礎となったようだ。

水を濾過すればとよいという単純な話ではなく、使用する水の量が膨大な為きれいな水にする費用も莫大になる。そのため業界ではできる限り新水を使わず水を回収して何回も再利用するなど節水のための取り組みも行われている。排水対策にもさまざまな技術が施されている。その成果もあり1980年代前半と比較すると新水の使用量は現在半分近くまで減っている。

豊富な森林資源と豊かな水源

日本が有する天然資源の恵みを受けて巨大産業にまで成長した製紙業。去る8月中旬、新型コロナウイルスの影響を大きく受ける製紙大手6社の2020年4~6月期決算は明暗が分かれた。製紙業は今、大きな岐路に立っている。ここからどのような転換を図り成長を遂げていくのか注視していきたい。

ここからは法人向けサービスを紹介して行きます。

法人向けサービス

IISIAはグローバル・ビジネスの展開に欠かせない風向き感覚(contextual intelligence)である情報リテラシー(information literacy)の涵養を目標とした我が国の企業における産業人材育成からスタートし、狭い意味での人材育成や組織戦略の構築のお手伝いを越え、事業戦略の様々な側面からの支援を筆頭としたトータルな経営コンサルティング事業を展開して来ています。

経営者自身から幹部職員、そして次世代リーダーから一般職員に至るまで「気付き」をもたらし、にしたがい、活力のあるイノベーションを引き出すその手法は様々な企業のお客様から高い評価を頂いています。

人材育成

我が国の企業において今もっとも必要な人材。それはグローバル・ビジネスをイノベーション力により推し進めるリーダーシップを発揮することが出来る人材です。IISIAはそうした人材をと名付け、「イノベーション人材」「創発型人材」あるいは「グローバル・リーダーシップ」などと呼ばれてきた従来の概 念を越えた人材の育成について研究を続けて来ています。

そうした基礎的な研究の成果を踏まえ、企業のお客様が置かれている具体的な文脈の中でバリュー・アップのために本当に必要としている人材の能力基準をベンチマークとして設定し、「動機づけ」から「動く現実の中における戦略策定」、そして「マネジメント」から「アクティブ・リスニング」といったプレイング・マネジャーに欠かせないコミュニケーション・スキルに至るまで様々なモジュールを組み合わせ、カスタマイズした形で研修をオンサイト・オフサイトの両方で実施して来ております。

決定版・ニッポンのグローバル人財教本

連想的思考法、コンテキスト・ラーニング、公開情報の読み解き方、オンライン大学、STEM、パワーワード、BULATS…磨くべきは情報リテラシー!米欧がつくった「コンセプト」から覚醒し、自分で考え、動ける人だけが生き残る。世界と戦う武器を手に入れたい学生やビジネスパーソン、「我が社にグローバル人材が足りない」と悩む経営者や人事担当者必読の、日本人向けに特化したグローバル人材モデルと育成プログラム。

日本企業がこれから世界を相手に稼ぐために、現場で求められる力とは?ビジネスに役立ち、すぐ実践できる行動や考え方、学びのポイントを33のステップに分けて全公開。

世界中で激化する「タレント・ウォー」に勝ち抜く最前線のノウハウを教える。

経営コンサルティング・サービス

かつての「高度経済成長時代」とは全く異なり、様々なリスクとチャンスが入り乱れて到来する現代のマーケットで企業のお客様が生き残るために必要なもの。
それはこれから到来する新しい経営環境を誰よりも早く先取り(anticipate)し、そしてこれに対して誰よりも機敏(agile)に適応することです。

しかし事業規模の大小を問わず経営者の皆様は皆、「孤独」です。

そのためどうしても経営者御自身の視野がそのまま「企業としての視野」になってしまい、大切な企業の成長力が頭打ちになる原因となっています。

だからといって大切な企業の羅針盤ともいうべき経営戦略を容易に部外者に任せるわけにもいかないのが現実なのです。

IISIAによる経営コンサルティング・サービス

まず大切な企業のお客様との間で信頼(ラポール)の構築を「人材育成」への着手で始めることが多いところに特徴があります。なぜならば経営の基本は「ヒト・モノ・カネ」であり、特に人材の確保から育成、そしてその絶えざるスキル・アップを図らない限りコモディティ化の著しい今、真に付加価値を生み続ける企業として生き残ることは難しいからです。

そしてこの様に企業のお客様にとって喫緊の課題である産業人材に関するタスクを経営者・経営陣の皆様と共に解決していく中で徐々に信頼関係を醸成していき、「それではより深く、事業戦略の本当の課題にアドバイスしてもらいたい」との御依頼を頂くのが典型的なパターンです。

マイクロ・マルチ

私たちIISIAは今もっとも注目されるマイクロ・マルチ(=micro-multi 小規模であるもののグローバルに展開している企業)の我が国におけるリーディング・カンパニーとして、国内は政官財そしてアカデミズムやマスメディア、グローバルにも様々な分野におけるリーダーたちとのネットワークを培って来ています。そうした独自の資源を総動員し、マーケティングからセールス、そして経営戦略の策定と執行に至るまで着実な成果を出す形でトータルにサポート致します。

「イイシア」のまとめ

「イイシア」国内外情勢、それを取り巻くマーケット、に関する調査分析、今回は製糸業の話、を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「イイシア」の情報は一見階層が一段上の話をしていると思いきや、我々の生活に無意識の密着しているんです。

その何気ない情報を意識することによって、企業の価値や個人の行動、世界の情勢までに影響を及ぼすことがあるんです!

非常に重要な情報を無意識のうちに自分のものにできるんです。

今から始めても遅くはありません、勇気を出して下さい(👇)

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